ちょっと、しつこいですが、今日も酒井法子のことを。弁護ではないけど、彼女の心の闇の部分に焦点をあてたいと思います。私なりにちょっとした資料で思考しました。あくまでも私個人の考えです。
詳しくは報道されませんが、酒井法子の母親は幼い頃に亡くなった。彼女が育った家庭環境は複雑だったようである。やはり全ては、ここからはじまったように思われる。少女時代は不遇な家庭環境から、早く自立し、幸せになる事を望んでいたかと思う。容姿と才能に恵まれた彼女は憧れの芸能界を目指す。幸運な事に、あるオーディションには落ちたが、才能を買われ、サンミュージックにスカウトされる。
サンミュージックはちょうど、岡田有希子さんが活躍していた。後日、社長の話によると、1986年4月はじめ、岡田有希子さんは「私はもうだめ」と弱気をはいた。その時、当時の相沢社長(現会長)は「これからは、ゆっこがサンミュージックを背負って行くんじゃないか」と励ました。有希子さんは「あの子(酒井法子)がいるじゃない」と言ったという。有希子さんは酒井法子のスター性を見抜いていたと思われる。その数日後に、岡田有希子さんは18歳で自ら命をたってしまった。今回の騒動のとき、はじめ、サンミュージックが、酒井法子が失踪だと思い心配し、即、捜索願を出したのは、有希子さんの悲劇を思い出しあせったからだと思われる。
有希子さんが亡くなり、その後、すぐ酒井法子はデビューしている。その頃、松田聖子さんは結婚し引退状態。そして人気アイドル歌手自殺の衝撃等々で、動揺していたサンミュージック事務所を、見事立て直したのは、酒井法子の人気である。酒井法子は事務所の期待に応え、活躍しスターになった。のりぴー語は流行語になり、社会現象までおこした。そうゆう意味でサンミュージックにとって、酒井法子は大功労者である。だからこそ事務所は、酒井法子を信じ守りたかったと思われる。
憧れの先輩の自殺・・・酒井法子の悲劇はさらにつづく、18歳の時、最愛の父親が交通事故死する。しかし、三日後に元気に仕事を復帰している。人々は悲しみを乗り越え、頑張っている酒井法子に感動した。それから女優としても大成し、さらなる飛躍を遂げる。しかし、また悲劇が彼女を襲う。今度はマネージャーの自殺である。この方はかつて、岡田有希子さんのマネージャーでもあった方である。この時も、彼女は元気に仕事をこなしていた。
華やで明るい表向きの彼女とは裏はらに、暗い闇が彼女を襲う。若くして様々な悲劇を目の前にしたら、神経の細い子ならおかしくなっても不思議ではないかもしれない。世間は、酒井法子は清純で芯の強い女性と見ていた。不幸な出来事にも負けずに、健気にがんばっている彼女の姿は好感がもてた。
実は、彼女はしたたかで、頭がいい、自分がこう言えば、こうすれば周りが喜ぶし、評価が上がると本能でわかっている。不遇な境遇の彼女が、生き抜くために自然に習得した技かもしれない。不幸な出来事を踏み台にして、飛躍するしたたかさ・・・しかし、本人も気がつかない誤算は、彼女の芯は強くなく、非常に弱くもろい部分があった。本当は、悲しみや苦しみを乗り越えてはいなく、引きずっていたのではないか。周りの期待に応えるため、スターとしてのプライドを守るために、必死に頑張っていたのは事実。弱さはみせたくない気の強さ。悲しみ苦しみ孤独感を昇華せず、心の奥に葬っていただけかもしれない。心の深い闇の入口に蓋をしていただけかもしれない。人知れず、彼女の心は屈折し、ねじれていったのかもしれない。
やがて運命の出会い、現在の夫に会う。彼に惚れたのは、もしかしたら、心の闇の部分が共鳴できる人だったのかもしれない。結婚してから酒井法子は変わったと言われている。キャラに合わないタツゥーをしたりして変貌した。彼と縁をしたことによって、心の闇の蓋がとれ、開放的な気分になったのではないか。酒井法子は彼と出会い、心の屈折した部分が表面にでるようになったのでは?
なんて色々考えると、彼女に対して同情する心も芽生える。しかし、どんな理由でも、罪は罪で、事務所やファンを裏切った事実は変わらない。たんさんの人たちに迷惑をかけた。一番許せないのは、彼女は自分の子供にも心の闇をつくってしまったことだ。彼女は一番愛する人を一番傷つけてしまったのです。子供にとって、どんな母親でも母親の愛情は必要です。母親がしっかりしていれば子供は強くなれるのです。
しかし、長い目でみれば、今、酒井法子夫婦は逮捕されてよかったと思う。このままいってしまったら、家族全員、底なし沼にはまり二度と這い上がれなくなったでしょう。まだ若いし人生はやり直せるでしょう。大変だけど心から反省し、子供の為に強く立ち直ってほしいと思う。
長々書いたけど、一言でまとめると・・・彼女は人生に対して深く思考することもなく、ただ、運命に身を任せ、流されるままに生きてしまっただけかもしれない。
最近のコメント